【季節の上生菓子】
※商品価格は全て税込み価格です。
上生菓子
美しい日本の自然を巧みに取り入れて、四季折々の風雅を伝えてくれる上生菓子。
歳時記にあわせ約2週間に1度、お菓子が変わります。
【販売期間10月11日~10月23日】各357円
※食品ロス削減の観点からどちらのお店も生菓子・朝生菓子の取扱数が限られております。まとまった数のお菓子をご購入希望の方はお手数ですが2日前に各店舗へお電話でのご予約をお勧めいたします。
日保ち 販売日翌日まで
鹿の声 しかのこえ
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋は悲しき(古今集巻四・秋上)
鹿の鳴く声は趣深いものとして中国でも日本でも考えられ”暮れゆく秋山の寂寥を表す”と言われているようです。実際に「鹿の声」を探して聞いてみますとカン高くキューとかヒューという音に聞こえます。ひと声をとても長く伸ばして鳴いておりますので。現代の私の耳にももの哀しく聞こえてきます。
上用製/小豆こしあん
- 特定原材料等:
- やまいも
露しぐれ つゆしぐれ
木々の中を、朝歩いていると雨が降ったわけでも無いのに足元が濡れ、風が起こると頭上からパラパラと露が落ちてきます。子供の頃はそれも面白く不思議で、声を立てて歩いたのを思い出します。
渡りたる 風の篁 露しぐれ 稲畑汀子
きんとん製/小豆粒あん
- 特定原材料等:
- やまいも
秋の水 あきのみず
近頃は夏が長く、つい最近まで水道から流れる水もぬるま湯のようでした。十月に入りやっと山の清水はもちろん、街なかの池や川の流れも冷ややかな水に変化し、短い秋を感じさせてくれます。
煉切製/小豆こしあんごま入り
- 特定原材料等:
- やまいも・ごま
まさり草 まさりぐさ
菊は奈良時代に渡来したとされていますが、大切にされていた証のようにたくさんの呼び名を持っており「まさり草」もその一つです。
外郎製/白こしあん
- 特定原材料等:
- やまいも
名残の月 なごりのつき
これから満ちていく月を愛でる十三夜は日本独自のもので、完璧ではないものにも美しさを見出すところが日本人らしく誇らしく感じます。生活の中にゆとりや余白があったのかと、忙しいと口にするばかりの今では、うらやましいほどです。去り行く秋を惜しむ心を託した「名残の月」の呼び名も大切にしていきたいと思います。
錦玉製
- 特定原材料等:
- たまご
【予告】次回の季節の上生菓子【10月24日~11月7日】
【菓銘】豊の秋・竜田山・残りの菊・ころ柿・錦木
※菓銘は上段左から時計回りの順
食品ロス削減の観点からどちらのお店も生菓子・朝生菓子の取扱数が限られております。まとまった数のお菓子をご購入希望の方はお手数ですが2日前に各店舗へお電話でのご予約をお勧めいたします。
