【季節の上生菓子】
※商品価格は全て税込み価格です。
上生菓子
美しい日本の自然を巧みに取り入れて、四季折々の風雅を伝えてくれる上生菓子。
歳時記にあわせ約2週間に1度、お菓子が変わります。
【販売期間11月9日~11月22日】各335円
※食品ロス削減の観点からどちらのお店も生菓子・朝生菓子の取扱数が限られております。まとまった数のお菓子をご購入希望の方はお手数ですが2日前に各店舗へお電話でのご予約をお勧めいたします。
日保ち 販売日翌日まで
織部上用 おりべじょうよう
織部焼きの色合いを模したお菓子は、やはり11月のもの。炉開きに、上生菓子の織部をご用意いたしました。独特な雰囲気の織部焼は、桃山時代に考え出されたというのが不思議なほど現代的で大胆な様子にいつも驚かされます。
上用製/小豆こしあん
- 特定原材料等:
- やまいも
吹き寄せ ふきよせ
いちょう、桜 そして 楓、思い思いの色や形の落ち葉に様々などんぐりや木の実。どの葉も 実も美しく 冬の風に吹き寄せられて予期せぬ調和を見せてくれます。
きんとん製/小豆粒あん
- 特定原材料等:
- やまいも
つわぶき
つわぶきの花はこの頃菊に似た黄色い花を咲かせます。濃い緑色のふきのような大きな葉の中に思いがけず可愛らしい花を開き、「ここに居ますよ。」と教えてくれているようです。
煉切製/小豆こしあん
- 特定原材料等:
- やまいも
亥の子餅 いのこもち
広島では秋が深まると、子供たちが縄を何本も付けた石で地面を打ち「亥の子 亥の子 亥の子餅ついて 繁盛せ 繁盛せ」と声を合わせて唱えながら家々を回ってくれます。収穫の祝いや、火伏せの祈り、子孫繁栄の願いなど人々の想いが込められた懐かしい祭です。
求肥製/小豆粒あん
- 特定原材料等:
- たまご
手向山 たむけやま
このたびは 幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに 菅原道真
百人一首で身近に思うこの歌は、美しい手向山の紅葉を神への供物として献じています。自然の美しさに勝る供物は無いと誇らしげに感じられます。
軽羹製/小豆粒あん
- 特定原材料等:
- やまいも
【予告】次回の季節の上生菓子【11月23日~12月8日】
【菓銘】敷松葉・埋み火・姫椿・大根引き・山眠る
※菓銘は上段左から時計回りの順
食品ロス削減の観点からどちらのお店も生菓子・朝生菓子の取扱数が限られております。まとまった数のお菓子をご購入希望の方はお手数ですが2日前に各店舗へお電話でのご予約をお勧めいたします。
